男の人と付き合って、また傷つくのが怖いの

女 ネガティブ 脈なし度 50%

 恋愛相談を受けていた相手に告白すると、このような言葉が返ってくることがある。ドーパミンがバンバン出て表現のインフレ状態に陥る男は、「大丈夫だよ、俺は天と地がひっくり返っても絶対傷つけない。おまえと前彼の話を聞いていて、俺だったら前彼みたいなこと絶対しないと思った。おまえのこと死ぬまで、本当に一生守ってやる」ぐらいのことを言うのだが、「前の彼もそう言っていた」「一生なんて約束出来ることがおかしい」「そう言ってくれるのは嬉しいけど、でもやっぱり怖い」と返され、何も言えないまま、「ごめん、今日はもう帰るね。またこっちから電話する」という感じで終わりを迎える。
 早い話、ちょっと複雑な断り文句であり、男としては作戦の練り直しが必要となるだろう。「誰とも付き合いたくない」と連動する場合がある。「今忙しい」よりは多少有望。


《用例》

「なんかありがとね。こんなに愚痴いっぱい聞いてくれて」
「……なあ」
「ん?」
「あの、まじな話で聞いてほしいんだけど、俺はそいつなんかより、おまえのことを大切にしてやれるよ」
「え……」
「そんな男忘れろよ。俺が絶対おまえのこと幸せにしてやるから」
「……」
「約束するから!」
「……高田君が本心でそう言ってくれているなら嬉しい。でもね、わたし、男の人と付き合ってまた傷つくのが怖いの。ごめんなさい。今は前向きな返事が出来ない」

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