ネット話系エッセイ-14 嫌いなものが多い女に好かれたい

1999年8月29日執筆


 ネットを徘徊していると、いつもここで採り上げる、

 こんにちは♪ あっついよ~!!(苦) だもんで、友達と一緒に油壺マリンパークにピラルク見に行っちゃいました(爆)。もう、ほんとに大きいんだよ。アマゾン川ってやっぱりすごいなーって思っちゃった(*^^*)
 最近、結構寂しい時がある。ふと、一人になると急にこみ上げてきて、泣いちゃう時もある。でも、そんな時、皆さんからの頑張れメールを読むと、「泣いてばかりじゃだめだーっ!」って思えるナリよ(*^^*) 本当にありがとう!!

 こんな感じの文章を書く女性だけではなく、

 アタシ、顔文字ってキライ。不自然に自分を飾っているって気がする。この間、変な男からメイルがきた。タイトルが「まゆみちゃん、初めまして(^^)」。あんた誰? ってカンジ。絶対あり得ないけど、万が一、こいつがアタシと付き合ったとしても、こいつじゃアタシの傷を塞ぎ切れない。わかってる。イタクテイタクテ、どうしようもないアタシから逃げていくってコト。アタシは顔文字がキライ。顔文字を使うオトコがキライ。ネットがキライ。ネットにはまっている自分がキライ。

 あーあ、最悪。

《文章の特徴》

  • カタカナが多い(名前もカタカナ表記)
  • 嫌いなものや、むかつくもの、うざいものを羅列
  • 顔文字は絶対に使わない
  • 字が小さい

 こんな感じの文章を書く女性も多数見受けられ、こういう女性の周り(掲示板など)に「俺はおまえの気持ちすげーわかるよ。つーかわかり過ぎ」という取り巻きを結構見つけることが出来る。

 で、彼らの中には、こういう女に気に入られたらかっこいいだろうな、自慢出来るだろうなという意識だけで話を合わせている人がいる(気がする)。

 嫌いなものが多い女に好かれたい(ようは選ばれた人間になりたい)、その気持ちはよくわかるが、好かれたとしてなにがあるんだろうか。ちょっとした自己満足と関係を維持するための苦労ぐらいではないだろうか。

 人間、付き合いに無理が生じる関係ほど貴重なものに思えて、意地でも繋ぎ止めようとするものだが、そんな努力、するだけ無駄だろう。合わない人と付き合っても疲れるだけだ。

目次へ

▲このページの先頭へ戻る