ネット話系エッセイ-15 ホームページ批評サイト

2000年4月4日執筆


 昨日、久々に「ReadMeに登録されているホームページを批評する某大御所ページ」に行ってみた。

 ぷっつんメイクLOVE萌えな方のページです。なにも考えずに書かれた日記と取ってつけたような映画の批評があります。まあ、人に迷惑をかけない程度に萌えていてください。

 相変わらず、こんな批評がてんこ盛りで懐かしさで胸がいっぱいになったが、やはり昔と変わらず、自分のページを悪く言われた人たちが掲示板で管理者に文句を言っているのが気になった。

 私は以前、このサイトで上のような評価を受け、反撃しようと決意した場合、掲示板にどう書けばいいのか思考実験をしたことがある。
 上のような批評を書かれて掲示板に殴り込みをかけるとしよう。人間なら、やはり真正面からぶつかっていきたい。

 ○○様。掲示板で貴方のページについて聞き、早速、やってきました。
 ホームページの運営に関して、いろいろと勉強させていただきました。ありがとうございます。
 しかし、私のページに関する批評には首を傾げてしまいました。取ってつけたような映画の批評という部分です。私は映画を年に50本は観ていますし、それなりに知識もあります。人並みに、悪い映画には悪い評価を、いい映画にはいい評価をくだせる力はあると思います。
 貴方はどの映画の批評を読んで「取ってつけたような」とおっしゃっているのですか? この部分の撤回を要望します。

 しかし、上のようにまともにぶつかっては駄目である。なぜなら、「私が読んで、そう見えたからそう書いただけです」という正論をそのまま22文字ぐらいで書かれると、あれこれムキになって257文字ぐらいで主張した分、冷静な大人と無駄口の多い子供の言い争いと見えてしまうからだ。ギャラリーの支持を得られない反論ほど悲しいものはない。また、よほどすごい数でない限り、数字を出すのも危険だろう。
 かと言って、

 何も考えずに書かれた日記・・・そうかもしれませんね。でも、はっきり言われて僕の心は傷つきました。以上。

 なんていう風に卑屈気味に書いてしまうと、「それはすいませんでした。この程度の批評で傷つくなら、自分の精神安定のためにもこれからはReadMe!に登録しないことをお勧めします」
 と、やはり正論を返される可能性が高い。
 また、

 hitonomonkukakumaeni zibunotokoronantokashiro.

 こんな感じでローマ字書きすると、あまりの大人げなさにレスすら付かない、つまり同じ土俵にも上がってもらえない可能性がある。

 あんた何様?

 だと、「何様でもありません」で終わりだろう。

 基本的に、他人の庭(掲示板)で、その他人に謝らせるなんていうことはほぼ不可能だ(正論を吐かれている場合)。他人の主観に反論するというのもかなりしんどい。力(アクセス数)関係がはっきりしている相手に殴りかかるのも苦しい。
 じゃあ、結局どうすればいいのか。私はあれこれ考えた結果、書き込みをせず「ああ、そうですか」と思うのが一番よいという、当たり前で面白みのない結論に達した。参考になると思った意見を採り入れ、参考にはならないと思った意見は酌まなければいい。
 あまり上品とは言えない方法だが、反論を受けないように相手の掲示板で何かを言いたいのなら、

 うちのページの批評、ご苦労さん(´ー`)y-~~

 と、なごみ系顔文字を使うという手もある。だが、単なる強がりに見えてしまう場合もあるので、やはり「ああ、そうですか」と飲み込み、我が道を行くのがいいと思われる。

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