さっか道
どこかで聞いたことのある名前の主人公は単なる「彼女のいない小説家志望のフリーター」だった。しかし、これまたどこかで聞いたことのある彼のサイトを見た編集プロダクションからメールが届き、いきなり「本を一冊書いてくれよ」と依頼されることになる。次々と襲いかかる障害と試練。そして思い掛けない恋。果たして彼は小説家になれるのか?
新人賞応募編
金田一少年の事件簿 謎ときファイル2執筆編
- 編集プロダクションからのメール
- 編集プロダクションからのメール 2
- 執筆依頼
- プロへの第一歩を踏んだ日
- 選ばれた理由
- 打ち合わせの後
- 初日
- 書き続ける日々
- 業界用語
- 講談社へ
- 初見参
- プロの条件
- インタビュー その1
- インタビュー その2
- インタビュー その3
- インタビュー その4
- ある日の工藤圭
- 週刊少年マガジン編集部 その1
- 週刊少年マガジン編集部 その2
- 週刊少年マガジン編集部 その3
- 名前
- 校正
- 後悔しないために
- 東京の夜
講談社・青い鳥文庫編
- 自由の中で
- 新たな挑戦
- 最初のプロット
- Aさんからの電話
- 角川書店からの電話
- 料亭
- 難しい注文
- 夜の街
- スナック
- 親友たちとの宴
- 歓喜の朝
- 友からのメール
- 彼女とのドライブ
- 二度目のプロット
- 初取材
- 編集者の指摘
- 歌舞伎町
- もう一つの依頼
- 原稿料 その1
- 原稿料 その2
- 原稿料 その3
- 講談社本社ビル
- スパゲティの食べ方
- 早乙女の来訪
- 初めての出会い
- 運命の日まで
- 二人きりでお弁当
- 告白
- 意外な答え
- 連載
- 舞い込む依頼 その1 -ビジネス書編-
- 舞い込む依頼 その2 -18禁ゲーム編-
- 舞い込む依頼 その3 -漫画原作編-
- 舞い込む依頼 その4 -ゲーム副読本編-
- 彼女の声
- 砂浜での約束
- 森山文佳の事件簿
- 授賞式への誘い
- 折り返しへ
- 突然の求婚
- 二人の計画
- 眠れない夜
- 赤坂プリンスホテル
- 編集者への質問
- 授賞式
- 重い言葉
- 感激のリボン
- トイレでの遭遇
- かけがえのない存在
- アンケートの結果
- 税務署へ行く
- 今と昔と
- 彼女の両親
- 終わりの始まり
- 反省会
- 脱稿
- 二人で神戸へ
- 二つの決断 前編
- 二つの決断 後編
- 立ちこめる暗雲
- 混乱の後
- 不安
- 17年
- 夢の答え
- 幻想の鎧
- 彼女の真意
わたしの彼はハムスター!? 編
- 打ち切りの知らせ
- 憧憬
- 売れないサイン
- 再走
- 魔法の謎解き
- 未来の選択
- ハムスター再読
- 主題を探せ!
- 小説を書かない作家志望者
- 問いかける勇気
- 友人の想い
- 予期せぬ提案
- 早暁の涙
- 冬の夜空の下で
- 華やかなメッセージ
- 相談
- ナルシストのこだわり
- 約束の扉
- 発売日決定